しおかわトンボ物語

こんなまず

今回は、塩川町を元気に飛び回る、トンボのお話だったね。

古川

物語の中の、しおかわトンボたちは、季節ごとに色が変わるんですね。

こんなまず

冬は雪の白、春は草木の緑、夏は川と空の青、秋は恋の色。

そして冬が深まると、御殿場公園の琵琶阿湖に戻って、また次の季節を待つのさ。

古川

会津盆地の真ん中にある、塩川町では、夏は気温が30度以上まで上がりますし、冬は雪が積もります。

塩川町の四季は、はっきりとしていて、どの季節にもその季節の美しさがありますよね。

それがまさに、しおかわトンボの色そのものといった感じがします。

こんなまず

塩川はいいところだよ。

ちなみに、御殿場公園では、今でも春は桜、そして花菖蒲、夏は蓮の花が咲くよ。

朝に御殿場公園に行くとわかるけど、いつも、手入れをしてくださっている人たちがいるから、きれいな花が見られる公園なんだ。

古川

こんなまず君と一緒に、みんなを見守られている、金比羅の神様は、日橋川の近くにいらっしゃいます。

この記事を書いた人

古川恵子

塩川なまずの里の会の古川です。物語の解説と、塩川町の観光情報の発信をしています。

塩川町出身、普段は都内でフリーランスのWebデザイナーとして活動しています。