「全国なまずサミット2023inよしかわ」へ至る道⑤完結

2023年10月15日(日)、埼玉県吉川市で「全国なまずサミット2023inよしかわ」が開催されました。

前夜のレセプションに参加して、千葉県野田市野田温泉のホテルに宿泊し、早朝会場へ

• 私(代表理事)
• 監事　花見壽保
• 会員　鈴木仁人
• 会員　渡部忠寛(喜多方市議員)

4名にて、向かいました。

当日は、朝からあいにくの雨の天気でした。「天気が良ければ良かったのに。なまずに関わるサミットなので、雨なのかな？｣なんてふと思いました。

会場に着いて、販売会も行いますので、商品やディスプレイの品物を台車に乗せて、吉川市民交流センター「おあしす｣館内に入り、指定されたブースに品物(「１ぴきのなまず｣絵本、のれんちょ、金鯰(こんなまず)フィギュア一式、塩川月光等)を陳列をいたしました。

陳列に集中しなければいけないのですが、私は「各自治体団体によるなまずに関する取組み紹介｣で、壇上に上がって発表しなくればいけなかったので、心ここにあらず上の空でした。

「全国なまずサミット宣言 2023」には、21自治体・団体(個人も含む)から、45名が参加されました。

開催時間午前10時になり、参加自治体・団体の方々がステージの壇上に並び、「全国なまずサミット2023inよしかわ」を宣言し、採択されサミットがスタートしました。

参加者の紹介があり、当会も紹介されました。

なんと、当会はステージの真ん中の位置をゲットできました。(笑)

その後、各自治体・団体によるのなまず取組み紹介が順次行われました。

当会も経緯や取り組みについて、後方にスクリーンに大きく映し出された画像にそっての発表を、私が行いました。

緊張マックス状態での発表だったので、声がうわずったりしていましたが、オブザーバーでついていた吉川市 中原市長が、適宜突込み質問をしてくれましたので、緊張がほぐれて、何とか発表を終えることが出来ました。

7月に中原市長らの視察を受け入れ、当会を見てもらっていて、つくづくよかったと思いました。

前夜のレセプションと同様の感想になりますが、それぞれから、なまずとの関わり、取り組みを聞いていると、なまずへの愛の深さを知り、素晴らしいものがありました。

また、興味深い内容の中で、なまずを食べちゃダメな地域があることもはじめて知りましたが、そんな地域性を生かした取り組みの発表もありました。

当会がなまずでの町興しに進んでいく上で、とても勉強にもなりました。

自治体・団体によるのなまず取組み紹介が終わると、タイムスケジュールにもとづいて、以下の催しが順次行われました。

この中で「なまずうちわ｣と「なまずバーガー｣で、両方に入賞した小学生の菅野 善太君がいました。

オブザーバーでついていた中原市長が、入賞した菅野君を褒め称える内容を言ったあとに、「将来何になりたいの？｣と質問。

すると、菅野君は「幸せになりたい。｣と即答したので、会場内は一瞬シーン。

一呼吸おいて、会場内から拍手喝采がおきました。私も心に響き考えさせられる応答でしたので、「そうだよな。｣と合点し、拍手を送りました。

販売会では、「１ぴきのなまず｣絵本やのれんちょや金鯰(こんなまず)フィギュア一式等の販売を行いました。

商品のご購入、ありがとうございました🙇

それと、当会のチラシの配布を行いました。

会場内や外は、たくさんの出店があり、なまずの特産品も多数出されていました。

残念だったのが、大雨と強風で、外での出店されていたお店は、やむなく早めに撤退していたようです。「お天気が良かったら｣と、空を仰いで恨み、残念に思いました。

そして、すべての催しが、午後3時で終了し「全国なまずサミット2023inよしかわ」は、閉幕となりました。

「全国なまずサミット2023inよしかわ」は、なまず一色のこの上ない風景でした。

また、金鯰(こんなまず)物語の紙芝居からはじまった当会が、ここまで来れたという感動に酔いしれ、言葉では言い尽くせない満足感を覚えました。

なまずで進んできて、間違いはなかったと、強く実感いたしました。

「全国なまずサミット2023inよしかわ」に、参加でき、なまずで活動している仲間たちとのご縁を持てたことは、今後の会の展開が、新たなる扉が開けるような予感がしております。😊

「全国なまずサミット2023inよしかわ」主催の埼玉県吉川市市役所職員の皆様及び中原市長、参加の自治体・団体の皆様、当会の参加皆様、大変お世話になりました。

お疲れ様でした。

最後に、「なまずバンザイ！！　｣「なまず合言葉で、町興し頑張るぞ！！｣

当会の参加した会員 渡部忠寛(喜多方市議員)のSNSの記事です。

当会の古川恵子理事が、会場に合流してくれました。