塩川なまずの里の会の古川です。
2021年7月10日に、金比羅神社の祭礼が執り行われますので、そのお知らせです。
祭礼は、二百年にわたり、塩川町を見守り下さっている金比羅神社への感謝を申し上げ、地域のさらなる発展を願う祭りです。
祭礼の2日前の今日は、神社のお掃除をして参りました。
祭礼は、7月10日13時半から。 本名宮司さんが祭礼を司ります。 祭礼終了後、歌披露があります。
塩川なまずの里の会はもともと、会の代表の鈴木さんの金比羅神社にかける思いからスタートしました。
それが、金鯰(こんなまず)物語になり、塩川の老舗にご協力いただいての「のれんちょ」と形になってきましたが、ついに念願が叶い、祭礼を執り行うことになりました。
金比羅神社の祭礼日の7月10日は、 日本なまずの日(7月10日 記念日)と、喜多方市内上町の例年・7月10日の金刀比羅神社の祭礼の日とあわせました。
祭礼では、金鯰(こんなまず)をモチーフにした商品の奉納式も執り行います。
奉納する商品をご紹介させて頂きます。
金鯰(こんなまず)のフィギュア
「1ぴきのなまず」の絵本の金鯰と会津木綿の座布団のセットです。
会津木綿の座布団を通して、今は生産されていないが、かつて名産品であった塩川木綿を知っていただきたいとの思いを込めました。
金鯰(こんなまず)は、金比羅の神様のお使いをしています。
金鯰のキャラクターを使った味噌
さらなる金鯰のキャラクターの推進を願って、金比羅神社の管理を行う松本屋商店の味噌のラベルに金鯰を使用しました。
なまず弁当
塩川町の食材を使った弁当です。塩川町の宝を集めた地産地消弁当の商品化を願う目的で開発しました。
祭礼は、7月10日13時半からです。祭礼終了後、歌の披露がありますので、お時間のある方は、是非お気軽に、金比羅神社にお集まりください。
金比羅神社の場所は、日橋川の近く、塩川物産館 川番所のはす向かいです。