新宮熊野神社 長床 蝦夷征討の時代の喜多方

鈴木孝夫

喜多方市にある新宮熊野神社についてのお話を山口勝男先生に語っていただきました。

寝殿造りの長床は国の重要文化財に指定されています。

こんなまず

今回は、平安時代のお話だよ。当時の朝廷は、蝦夷征討と言って、東北の武将たちを制圧しようとしたんだ。

その時に、奥州藤原氏や、出羽国の清原武衡氏が討たれたんだけど、朝廷側の源義家が、この長床で戦勝祈願を行なったんだよ。

鈴木孝夫

2020年9月6日に新宮熊野神社 長床に写真を撮りに行ってきました。

ちょうど神社の祭礼をしていて、大勢氏子の方々が拝礼をされておられました。

古川

一番最後の写真をよく見ると、長床の中に人がいるのが分かります。長床の中で拝礼をするんですね。

長床は塩川町の堂島地区からすぐのところですよね。

最近、ここの銀杏が観光スポットになっていると聞いたことがあります。

鈴木孝夫

長床の大銀杏、昨年の11月下旬に見に行って、ライトアップされた大銀杏は、とても幻想的で綺麗でした。

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